ここのところ身辺がバタバタしており、このブログも日に一度開けてみなさんの作品を一通り読み、にほんブログ村を急いでクリックして閉じる、そんなパターンの繰り返しでした。なかなか投句に参加できずに申し訳ございません。(お酒を飲む時間だけはあるくせに・・・)
漸く少し時間が取れたので、第八回の句会の作品を具に読ませていただきました。読み返して、改めて良い句だなあと思える作品もいくつか見つかりました。ただ、「鈴懸賞」に該当する色気のある句を探すことはできませんでした。「金魚」という兼題で、ある種の艶めかしさを期待していたのですが、自作も含め、そうそうできるものではないですね。「裸」という席題では、あまりにダイレクト過ぎてさらに難しかったのでしょう。
というわけで、今回は該当者なしとさせていただきます。次回の「柿」「月見」は鈴懸賞にとっては良い兼題のような気がします。
(と書いて、本棚にふと目を遣ると向田邦子の「隣りの女」の単行本。表紙は題字とも中川一政氏の装幀による柿と梨の絵でした。これが何とも色気があるのです)
2009年8月10日月曜日
第八回「鈴懸賞」該当作なし
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