謎の俳句の会 - A mystery haiku club in Tokyo
謀人気時代小説作家の作品中に「大晦日の月が煌々と照らした」といった記述があります。時代は江戸時代ですから、これはありえません。陰暦時代の毎月の晦日は、月齢ゼロの新月の前日ですから、月は出ない闇夜です。このような嘘でお金を稼げるのはうらやましい限りです。昔から世にありえないものとして「四角い卵と女郎の誠と晦日の月」と言うそうです。「摩訶西瓜」の「向上心」を加えてもいいでしょう。
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