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2012年1月25日水曜日

中華まんの日

川荒れて頭放り込む水の音

中華まんの起源を知って驚いた。
以下抜粋。

中華まんの起源は、中国の三国時代(220年頃)、
名将・諸葛孔明が作らせたことで知られています。
南方の蛮族を征伐するため川を渡ろうとした孔明ですが、
川がはんらんして渡れません。
当時は川を静めるために、人頭を水神にささげ事になっていましたが、
部下を犠牲に出来なかった孔明は、小麦粉を水でねって皮を作り、
羊と豚の肉を包んで人頭に似せたまんじゅうを作りました。
これをはんらんする川に投げたところ見事に風雨が静まり、
戦いに勝つ事が出来たそうです。
このまんじゅうが、今の中華まんの始まりとされています。
(抜粋終り)

確かに、日本にも人柱のかわりに埴輪などが生まれた経緯がある。
が、埴輪は食べないし、埴輪をモチーフにした食べ物はない。
もしかしたら、お土産で埴輪まんじゅうくらいはあるかもしれないが、
「中華まん」のようにメジャーな食べ物ではない。
というより、人の頭をモチーフにしたものを、
食べるような習慣はない。
中華まんのことを、「肉まん」と言うか「豚まん」と言うかで、
言い合いをしたことがあるが、
正しくは「人(じん)まん」とか「頭(ず)まん」と
言えば良いのか。
しかし、「551蓬萊の頭まん(あるいは人まん)」では、
きっと売れなかったであろう。
ネーミングは大切である。
ネーミングのご用命は、一献まで。
お安くしときまっせ!

※まさかの営業オチ。

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