今日は僕の誕生日

秋の今日 四十一生きて 僕なのだ

※４１歳という年齢は、

同世代の方なら共感いただけると思うある特別な齢だ。

「♪４１歳の春だから〜元祖天才バカボンのパパなのだ〜」

そう、バカボンパパの年齢なのだ。

子どもの頃は、テレビから流れる歌詞に４１なんて随分さきの未来と思っていた。

というか、想像すらできなかった。

そして今、自分でもびっくりしているのだが、

なんの感慨もない。

友人や先輩が４１になるたびに、

「バカボンのパパと同い年やん」なんてからかってたのに。

からかった相手は皆きちんとリアクションしてくれてたなあ。

大人やなあ。

あっ、そうか大人ってそういうことなんや。なるほど。