本日の誕生花について

本ブログの右コーナーに、毎日の誕生花が紹介されており、

フラワー・チルドレンの私としては、

毎日ほのぼのとした気持ちで見ていた。

しかし、今日の誕生花はいかがであろう。

本日の誕生花「ハゲイトウ」

もし私の名前が「伊藤」で、

そして前期中年の悲哀が髪を蹂躙していたら・・・。

「ハゲイトウ＝禿げ伊藤」とはなにごとかっ！

おいおい、あまりにも失礼じゃないか。

直裁すぎる。不躾にもほどがある。呼び捨てか！

＜とある銀座のバーカウンターにて＞

伊藤：「君の誕生花ってなに？プレゼントしたいな」

某女：「わたしはバラ。伊藤さんは？」

伊藤：「・・・・・」

某女：「もったいぶらないで教えてよ」

伊藤：「ハゲイトウ」

某女：（伊藤の頭部を見やりながら）

　　　「ほんとに？」（と言いつつ心の中で爆笑）

みたいなことが、起こるじゃないか。

しかし、まだ銀座のバーだから良かった。

これが、渋谷のチェーン居酒屋だったら。

伊藤：「君の誕生花ってなに？プレゼントしたいな」

某女：「あたしバラっす。伊藤ナニよ？」

伊藤：「・・・・・」

某女：「なにシカトこいてんの？教えろっての」

伊藤：「ハゲイトウ」

某女：（伊藤の頭部をガン見しながら）

　　　「マジうけるんですけど」（と言いつつ本気で大爆笑）

悲劇は喜劇の中にこそあるとはシェイクスピアが言ったが（言ってないか？）、

誕生花ひとつでハゲの伊藤さんを奈落の底へ突き落としてよいのか。

日本誕生花認定協会なぞがもしあれば、厳重に抗議したい。

ハゲイトウ（葉鶏頭、雁来紅、学名Amaranthus tricolor) はヒユ科の一年草。

日本には明治後期に渡来し、花壇の背景、農家の庭先を飾る植物として、広く栽培されている。（出典／Wikipedia）

葉鶏頭 ごめんね伊藤 勘違い

＜追記＞

ハゲイトウの花言葉を見るとなおさら酷い。

ハゲ伊藤は、見栄坊で気取りやで、おまけに不老不死とある。

モンスターとしか思えないよ。