Cが二つ無い……ありゃ、ホントだ サイクリングがぬけてる
Past is beautiful cycling club こちらです
それではPBCCじゃない、と細かい突っ込みをありんこ子が入れてきましたが、無視します
古き日本映画の舞台となった東京の街、路地、建物などを訪ねてみましょう
下町の洋食屋めぐりなどもあります
日本映画の黄金期をつくりだした成瀬巳喜男、五所平之助、小津安二郎、川島雄三らに感謝の気持ちを込め、”昭和の東京”を探訪しましょう
夏雲やお化け煙突のありどころ
大正から昭和にかけて北千住に存在した東電の4本の巨大な煙突は、見る場所によって4本が3本に見えたり、2本だったり、あるいは1本に見えたりしたことから「お化け煙突」と呼ばれました
五所平之助「煙突の見える場所」(たしか1955年)、成瀬巳喜男「女が階段を上がるとき」(たしか50年代後半)などに登場し、”名わき役”ぶりを発揮します
いまは無き東京の姿を幻視し句をつくろう
・自由が丘界隈(市川昆「青色革命」)
・梅が丘界隈(成瀬巳喜男「驟雨」)
・北千住界隈(五所「煙突が見える場所」)
・深川界隈(小津安二郎生誕の地を訪ねる)
・新富町界隈(成瀬{銀座化粧」)
・銀座・晴海界隈(成瀬「秋立ちぬ」)
・荒川沿いの町々(小津「東京物語)
・立石界隈(野村芳太郎「東京湾 左利きの狙撃者」)
など好ツアー目白押しです
ちなみに牡丹さん、小津の「東京物語」のロケ地は、小津が永井荷風の「断腸亭日乗」を愛読し、荷風が盛んに訪ねた本所や荒川放水路を選んだものだそうです(これは小津安二郎の日記で証明されています)
2009年5月11日月曜日
ありゃホントだ
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3 コメント:
鉄飛さん、嬉しきご指南ありがとうございます。素敵すぎる顔ぶれに身をよじっています。。。
そうです、過去こそが美しい自転車倶楽部なのです。けれども牡丹さん、何も身をよじらなくても・・・。
あと成瀬さんには「女優と詩人」の高円寺界隈、「鰯雲」の厚木あたり、そして牡丹さんは否定されるでしょうが「山の音」ラスト・シーンの新宿御苑もありますね。
私もだれかさんのように車に衣裳合わせをし、青いラレーにスコットランドのジャージを纏って、颯爽と走りたいものです。ソレニツケテモ金ノ欲シサヨ。
過去"も"美しいではまだまだ甘々なのでしょうか。
鈴懸さんに同感です。私もだれかさまのように粋にいってみたいなと思います。と、身をよじりながら。
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