牡丹でございます。
三月の句会には出席したかったのですが、今回も見送ることとなってしまいました。
折角ですので、遅ればせながらなのですが、前回の句を掲載させていただきます。
【兼題】
焼鳥の 串をながめる ゆるい夜
焼鳥の においに呼ばれ タイゆるめ
焼鳥と 有線酔わし 手酌酒
焼鳥屋 焦げた内輪の いぶし銀
初夢を 問われ忘れて 蜜柑むく
【当季雑詠】
笑いつつ すくう湯豆腐 揺れ豆腐
風邪伏して 桃缶でこに あててみる
米とぎし 冷たき母の 手氷嚢
粥を炊く 音ききながら 風邪の床
照れたとき 咳二つつく 父の癖
以上です。
五月はかならず!
2009年3月7日土曜日
第五回句会に向けて
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