2008年11月17日月曜日

公開質問状

先般の句会においてSora子の句の中に非常に気になる句がありました。

木枯らしを春風と言う婚約者

これはSora子が婚約したということなのでしょうか。
さもなくば一献子の「ざくろって人の味なの言う女」のパロディなのでしょうか。
ご教示いただければ幸甚です。

俳句

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3 コメント:

Sora さんのコメント...

(チッ、票も入れてねぇのに今頃になって質問かよ。しかも『公開』とかいって、エラそうに。何か勘違いしてんじゃねぇのか。ありんこさんとは大違いだな。タダで答えんなんて面倒くせえな。)


エー、ご質問ありがとうございます。
早速ですが回答させていただきます。
当該句は、句会前に飲み屋で隣合わせた(結婚の決まった)カップルの微笑ましい情景(やり取り)を詠んだものです。

パロディではありませんし、増してや私の個人的な状況、事態、都合等を詠んだ句でもありません。

かような句がご質問のような解釈を受けるとはホトホト自分の句力のなさに滅入っております。
今後はこのようなことのなきよう一層の句作に励みたい所存でおりますので、お見捨てにならずに今後も変わらぬ御指導・御鞭撻・御意見・御希望・御質問のほど何卒よろしくお願い致します。
m(._.)m


--
(-o-)y-゚゚

鉄飛 さんのコメント...

ご教示いただき恐縮です。
俳句は作者のものであると同時に、公表した瞬間から読み手のものにもなるので、作者の意図とはまったくかけ離れた解釈をされることがあります。そうした誤解もまた面白いのですが。
句力のなさをお嘆きですが、これまで唯一の鉄飛賞受賞句の作者ですから、ますます精進を重ねよき句を吟じていただきたいと思います。

追記
そういえば芸術全般には、最初期に最高傑作を作ってしまい、その後鳴かず飛ばずという悲劇があります。

鈴懸 さんのコメント...

みなさん、お外では狼さんと虎さんが吼え合っていますね。とても怖いですね。
みんなきちんと鍵をかけて、お部屋の中でじっとしていましょう。