2008年5月19日月曜日

ご招待ありがとうございました

このたびはメンバーブログへのご招待ありがとうございました。

感謝の気持ちを込めまして、せっかく「七夕」で句を作りましたので、句を七つ献句させていただきます。



タタタタタ タタと笹立て 七夕や

七夕の 笹集めても パンダ来ず


7並び 願い叶いし 七の夕

琴弾きに 鷲が天翔ぶ 七の夕


以下「演歌調」シリーズです。


七夕の 恋路邪魔する なみだ雨

星濡れて 雨の七夕 なみだ恋

恋人も 濡れる雨の夜 天の川




3 件のコメント:

鈴懸 さんのコメント...

ああ、件の素敵な演歌調句を、ここで投稿してしまったのですね。
7月の当季雑詠でご披露されれば、兼題の連絡を受けていなかったと哀しそうな目で訴えられた姿に絆されて、あの時店にいた一献氏と私の二票は獲得できていたのに・・。
鉄飛さんのように、なりふりかまわず、姑息に立ち回らなければいけませんよ。

ありんこ さんのコメント...

ああ、そうでしたね。そうすればよかったなー。霽月夜に泳ぐマゴイの腹の中のように、私の腹の中もあっけらかんとしておりますゆえ、鉄飛さんのように姑息に立ち回るということができぬ♪損な、損な、損なわ~た~し~♪。

演歌調シリーズには、投票ではなく、ぜひ曲をつけていただきたく…。

鈴懸 さんのコメント...

曲はだれにつけてもらいましょう。
大御所・市川昭介亡き後、ありんこさんの句に合う作曲家と言えば、浜圭介か三木たかしあたりか。浜氏の代表作が「舟歌」「雨の慕情」ならば三木氏は「津軽海峡冬景色」「北の蛍」で対抗。不足はないはずです。
そして、唄はもちろんありんこさんが吹き込む。Zepで鍛えた美声を、ぜひご披露ください。芸名は摩訶水果で決まりでしょう。