2013年6月1日土曜日

第32回句会 びわ選

某髭ママ酒楼に行った際に、偶然資料を持っていたので選んでもらいました。
お遊び♪で。


『兼題』
●恋人は変人でした春惜しむ
●黄帽子の減る通学路春惜しむ(←少子化問題の句だと思ったそう)
●ぬぐっても消えぬ止まらん恋の汗
●パンまつり終えてコンビニ春惜しむ
●代書屋に恋文書かせシャボン玉(インド・カースト制度による悲恋を唄った句だと推測)


『当季』
●えいやっと水草生ひ初む靴の底
●山里や地蔵護りて緑さす(←俳句らしい完璧な俳句!)
●鮑焼き友の戯言少し止む(美味しそう♪だそうな)
●紫煙さえ訛りて揺れし修司の忌
●母の日の自由が丘に男なく


『席題』
●母の日に母思う句の浮かばなさ
●母の日やいつもの昼餉過ぎにけり
●母の日や面映ゆきまま何もせず
●廃駅を飾りたてたり曼珠沙華
●母の日に熱出し舌打ちぼやき母





それにつけても句が来ねぇなぁ。

俳句

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