もう寺山さんが亡くなってから、ちょうど四半世紀になるのですね。享年47歳だから、もうとっくに我々五十路組は彼の歳を越えてしまった。競馬を、こよなく愛した人でした。
優駿は政と桃ちゃん大活躍
寿司屋の政と、トルコの桃ちゃんに、よく予想させていました。「三五(産後)の大穴」という隠語も、私は彼らから習ったものです。
生前の寺山さんを数回拝見しましたが、いつも速い足取り、とにかく、生き急ぎ、死に急いでしまった人でした。命日は5月4日。修司忌は、後1,2日生きていれば夏の季語になっていたのに、ギリギリ春の季語ですね。
亡くなったときも、あの世を大急ぎで歩き回ってまた帰ってくるような「すぐに戻ります」と言い残していなくなってしまった、そんな感じの死でした。
2008年6月1日日曜日
寺山修司を偲んで
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